LG CNSのコンサルティング・設計事業は、4ヵ月以内に結果を出すことを目標としています。コンサルティングの領域では、お客様がどのような目的でどのようなデータセンターを構築されたいのかについて、具体的なケースとLG CNSが今まで培ってきた経験をもとにコンサルティングを行っています。こうしたプロセスの中で、最新のトレンドにあった設計を、お客様と一緒に考え、研究しています。

データセンターの最も主たる領域は、MEP(Mechanical：機械、Electrical：電気、Plumbing：配管)と呼ばれる領域です。MEPはデータセンター構築後の運用にも大きな影響を与えるため、データセンターの設置においてMEPの領域を構築することは最も中核的な要素であると言えます。LG CNSは、韓国国内・海外の様々な建設会社との豊富なビジネス経験を有しているため、データセンターを柔軟に構築できる競争力を有しています。

さまざまな形のデータセンターを構築した経験を通じて培ってきた問題管理のノウハウを通じ、お客様に最高水準の工程管理と品質を実感していただいています。また、グローバルレベルのコミッショニングプランを保有しているため、世界中のお客様に信じてお使いいただけるデータセンターであることを証明できる事業者です。

LG CNSは、運用力を様々なカテゴリーに分けて定義し、お客様に必要なサービスのみを選択して提供できるという、ビジネスにおける卓越したノウハウを有しています。LG CNSならではの差別化ポイントは、データセンターの主要設備の運用において、グローバルなお客様に本当に必要なサービスだけを選び、最適な形で提案し、ビジネスに繋げることができるという点です。これにより、お客様はより効率的で高度なデータセンター管理を実現するための体制を整えることができます。

LG CNSが保有する、約35年間のグローバル経験に基づく設備運用力とサービスをもとに、様々なかたちの事業ポートフォリオを構成しています。